レッドビーシュリンプ専門店【ミニマブリーダー シラクラ】飼育用品も販売中

レッドビーシュリンプの飼育用品などの通販サイトミニマブリーダー シラクラ。シュリンプの飼育に失敗しないための用品を開発、販売いたしております。

レッドビーシュリンプの飼い方,初心者でも簡単な繁殖方法は「レッドビーシュリンプ、ビーシュリンプの餌に、えび玉シュリンプフードを!繁殖促進、成長促進には「微生物の素、怪しい粉」、色揚げ、脱皮不全には「レッドビーサンドソイル,シュリンプミネラルカルシウム、いれとかナイト、ブラウンナイト」など!効果があるので入れておくと、レッドビーシュリンプのグレードアップには有利です!

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最近、国内外で弊社商品の偽物や類似品が多数流通しているようです。お客様飼育の水族生物の安全を守る為、実績と安心の当店オリジナル商品を「ホームページに記載の全国の代理店」にてお買い求め下さい。
よろしくお願い致します。

しらくらとは?
ミニマブリーダーシラクラとは?

ミニマブリーダーシラクラは、真のシュリンプブリーダーとし“日本初の専業レッドビーシュリンプ専門店”としての開業をしました。今なおマニアより信頼され続けるシュリンプ飼育用品の開発等、 シュリンプ界の“パイオニア的存在”として活動しております。(今では一般的ですがレッドビーシュリンプの専用フード、ソイル、各種添加材を初めて開発販売のも当店です!)。
今後の開発にもご期待下さい!

レッドビーシュリンプ繁殖の必需品「 微生物の素 」

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北海道大学大学院 水産科 学研究科
環境生物資源科 [高橋 様] に下記の様な実験をして頂きました。
大変有意義な実験とご意見です。
実験内容 :飼育水中の微生物発生数測定

<方法>
4リットルずつ飼育水を容器に取り、 片方にはバクテリアの素を入れました。
エアーレーションを行い、25℃で2日(48時間)放置しました。

<結果>
飼育水の表層、中層の微生物は両者ともに確認出来ませんでした。
400倍の顕微鏡を用い、堆積物などを含む底層の水の中に確認出来る微生物数は、
バクテリアの素を入れないもの 「1ml中:約1000〜1200個体」
バクテリアの素を入れたもの 「1ml中:約10000〜15000個体」
程度という結果でした。
10倍以上増加したと考えてもらえれば良いと思います。

<顕微鏡を見ていて感じたことを少し>
明らかに識別できた微生物は2種類ありました。
「小さくて素早く泳ぎ回るタイプ」と「小さいタイプより10倍以上大きく動きの遅いタイプ」です。
大きなタイプはバクテリアの素を入れた方でのみ確認出来ました。
専門でないので断言できないのですが、おそらくゾウリムシの類だと思います。
この大きなタイプは有形有機物(微生物の素の主原料)に群がっていたことから、 糞や残餌の初期分解にかなり役立つはずです。
このサイズだと孵化アルテミアを食べられない稚魚にとって良い餌になることも考えられます。


小さいタイプは常に泳ぎ回っていた為、正体はよく分かりません。
飼育水のみのほうにも発生していたので、こちらは一般的に存在する微生物だと思われます。

バクテリアの素を入れた方には、顕微鏡でも識別は出来なかったものの、特に有機物の近くで水がユラユラ(もやもや)動いている様子が確認できました。
おそらく、さらに小さなバクテリアなのではないかと思います。
バクテリアの素を入れた容器では水が白濁していたのですが、これが理由なのではないかと。
フィルターの入った状態ならフィルターに住み着くことが仮定できます。

ゾウリムシタイプの微生物が大きな有機物の初期分解を行い、
見えない微生物が、さらにその先の分解を行っていると思われます。
またゾウリムシタイプの微生物はレッドビーシュリンプの良い餌になっていると考えられます。

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